こんにちは。

香芝市のTri整体院より

津守です。

 

今回は足の甲の痛みについて

お送りしていこうと思います。

 

 

足の甲が痛むと靴が締め付けられて痛かったり

体重をかけるのが辛かったりする困った症状です。

 

僕は中学高校と陸上部長距離でしたが

足の甲の痛みで悩まされたことがあります。

 

実は疲労骨折でだったのですが、

疲労骨折と分かったのは

完治してからでそれまで普通に走っていました。

 

それはさておき

先日いらっしゃった患者さんの中で

 

2~3日前ぐらいから

捻ったりしたわけでも

打撲したわけでもないのに

 

左の足の甲~薬指にかけての部分が

立ってるだけで痛いし、

歩くと踏み込む際に痛むとのことでした。

 

 

足の甲の痛みに対して津守がしたこと

一応捻挫した覚えはないとのことですが

念のため靭帯損傷の検査を行いましたが

靭帯は特に痛みなし。

 

〇まずは直接患部である骨間筋を緩めてみた

→足の甲の痛みは変化なし

 

〇次に重心を調整してみた

→右前方への重心移動で足の甲の痛みは半分ぐらいに♪

→しかし時間が経つごとに痛み増えてくる。

 

〇片足スクワット

→足の甲の痛みは消失しました♪

→他の部位の施術もして時間が経過

→足の甲の痛みは消失したまま♪

○片足スクワットを帰宅後もしてもらうように伝える。

 

~2日後~

痛み消えたままとのこと。

~1か月後~

痛みは一切出なかったとのこと。

 

 

今回の症例で分かったこと

足の甲の痛みではありますが

その痛みは患部以外の所から来ているものでした。

患部だけ見ててもだめだよ

と学ばせていただくいい一例でした。

 

 

こちら側で操作するだけならば重心は簡単に変化します。

しかし簡単に良くなるものは

簡単に悪くなりやすいという一面もありますので、

やはり長期的な改善にはトレーニングは必須ですね。

 

 

以上、香芝のTri整体院より

津守がお送りしました。

 

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Tri整体院

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