こんにちは。

津守です。

○○○○5月のお休み○○○○
5月11日(土)15:00受付終了
5月25日(土)12:00受付終了
他は予約がない日時に
こっそりお休みいただきます。
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痛いってわかってるのに

やってしまうことってありませんか?

 

小学生のころって

鉛筆しか使っちゃダメみたいな

風潮在りませんでしたか?

 

そのせいかボールペンが

すごい物珍しかったのを覚えています。

 

特にノック式のボールペンに

憧れてた時期があったんですよ。

 

多分授業中に分解して遊んだりとか

カチカチしてうるさいとかで

授業の妨げになるからなんて

駄目なんだよって話を聞いた気がします。

 

自分でいうのもなんですが

結構なマジメ君で言われたことは

きっちりやる人間でした。

だからボールペンも持っていかないどころか

あまり触れないようにしていました。

 

ある日、テレビの罰ゲームかなにかで

ノック式ボールペンの

ピョコっと飛び出る部分を歯に当てる

というアホなことをやっていました。

 

カツンッ!!と高い音を響かせ

痛そうなリアクションを取るところを見て

そんな大げさな!と思って見ていましたが、

 

その痛みってどんな感覚何だろう?と

気になってきてこっそり試してみたところ

 

結構な衝撃が脳天まで響いたような感覚でした!

そしてさっき感じていた痛みは何だったのかと

思うぐらいにすぐ痛みが引いていきました。

 

確実に痛いはずなのに

タンスの角に小指をぶつけるのとは違った痛みで

なんだか不思議な感覚でした。

 

しばらく月日が経ち、

ボールペン歯ノックは本当に痛かったのだろうか?

という疑問に駆られました。

確かに痛かったはずですが

どんな感じで痛かったのか忘れて

なんだかモヤモヤ気持ち悪い感じ。

 

絶対に痛いのは分かっているのですが

試してみたくなって…。

 

カツンッ!!

 

…やっぱり痛いですね。

そりゃそうです(笑)

 

 

この記事を書いてる途中でも試してみましたが

やっぱり痛かったです(笑)

 

喉元過ぎれば熱さを忘れる

とはよく言ったものですね。

 

 

皆さんはこんな経験はないとは思いますが、

例えば

怖いとわかっているホラー映画を見たり

見た目で分かる激辛なものを食べてみたくなったり

反ると痛いとわかっている腰痛があるのに

あえて反って腰痛を確かめたり

 

怖いと心臓がバクバクしたり

辛いと口の中がひりひりしたり

反ると腰痛が出るのは分かりきってるはずなのに

あえてその行動をとるのは不思議ですよね。

 

意外と痛みなどの負の感情を思い出すことが

正の感情を際立だせたりするんでしょうか?

 

案外、慢性腰痛が出てくるのも

幸せと不幸の境目を際立たせるためのモノ

かもしれませんね?

(高確率で違うとは思いますが)

 

腰痛が悪で

腰痛を感じないことが

正義なわけではありません。

 

腰痛を感じないことが絶対なのであれば

脊髄の感覚神経をぷっつり切ってしまえば

イイだけですからね。

 

そんなサイコパスなオペが行われないのは

やはり痛みが必要だからです。

 

何かの危険信号として発するのが

痛みという感覚ですから

その感覚が働いているのは

ある意味正常な作用かもしれませんね。

 

そんな私は自分を痛めつけるために

ベンチプレスで運動してきます。

 

筋肉痛が楽しみですね(笑)

 

以上、香芝の津守でした。