こんにちは!

奈良県香芝市のぎっくり腰特化整体を提供している

Tri整体院の津守がお送りします(`・ω・´)

 

20歳ぐらいまでは結構ゲームが好きで

テトリスみたいなパズルゲームから

ドラクエみたいなロールプレイングゲームまで

何でもゲームと名のつくものはやったような気がします。

 

しかしゲームだけに限りませんが

なんでも”やりすぎは禁物”です。

 

よくゲームをしすぎることで起こる弊害として

視力が落ちてしまったり、

人間性が変わってしまったり

色々悪影響があると言われています。

 

その中でも手首や指を痛める腱鞘炎になるケースは

日常生活にも影響を及ぼしてしまいます。

 

今日はそんな腱鞘炎のお話です。

 

 

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Tri整体院【奈良のぎっくり腰特化整体】
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奈良県香芝市五位堂3-602-1エムエフビル101

10:00~20:00(予約制)

TEL 0745-76-4711
MAIL:tri.tumori@gmail.com

〇休みのお知らせ〇

  • 9/22(日)午後休み
  • 9/26(木)

以上を予定しておりますのでご注意ください。

奈良県内であれば出張整体も行ってますので
ご気軽にご相談ください。

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腱鞘炎ってそもそも何?

手首のまわりには多くの腱と呼ばれる組織があります。

 

筋肉と骨を繋ぐ役割をしていて

筋肉が縮むと腱が引っ張られ、骨も引っ張られます。

 

つまり関節を動かす力を

伝える役目を腱が果たしています。

 

手首まで筋肉モリモリだと

動きを邪魔して緻密な動きができなくなります。

 

手のひら側の腱だけで9本通っています。

これらの腱はところどころで

腱鞘とよばれるトンネルを通っています。

 

このトンネルがないと腱に力が伝わった時に

腱が浮き出すぎてしまいうまく力を伝えることができません。

 

例えるならカーテンレールみたいなものですかね

(厳密には全然違いますが笑)

 

 

カーテンレールに炎症が起これば”腱鞘炎”

カーテン側に炎症が起これば”腱炎”といった感じです。

 

 

見分け方は指の位置によって

痛む部位が変化するかどうかです。

 

例えば腱鞘が痛む部分だった場合

さっきで言うところのカーテンレール自体は移動しないので

指を曲げようが伸ばそうが移動しないので

痛む部位は変わりません。

 

腱自体が炎症を起こしている場合は

カーテンに当たる部分は指の曲げ伸ばしによって

位置が変わるので痛みがある部分も移動します。

 

 

痛みの部分が移動するかどうかが

腱鞘炎なのか腱炎なのかを見分けるポイントになります。

 

 

まあ見分けたところで対処はあまり変わらないので

だから何?といった感じではありますが…(笑)

 

 

ゲーム腱鞘炎の意外なポイント

ゲーム以外でもデスクワーカーとか

料理人だったり美容師だったり

手先を使う仕事をしている人に非常に多く発生します。

 

手先を使えば使うほど痛みが増してしまし

「使い痛み」と認識されている腱鞘炎です。

 

上記の職業のほとんどは何かを握る動作が多いですよね?

コントローラーを握ったり

マウスを握ったり

包丁を握ったり

ハサミを握ったり

 

握るということは、指を曲げる動作になるわけですが

意外と指を曲げる部分の腱よりも

伸ばす部分の腱の方が痛みを発することが多いです。

 

指を曲げる頻度が多すぎて

腱と腱鞘が擦れて炎症が出ているにしては

指を曲げる腱(手のひら側)よりも

指を伸ばす腱(手の甲側)に痛みが発生することが多いのは

とある体のカラクリがあるからです。

 

 

グーパーしてみると分かるのですが

指が曲がると同時に手首も動くのが分かるでしょうか?

 

手の甲が浮き沈みしているのですが

この時に指を伸ばす側の腱が働いているのです。

 

筋肉というのは縮んだ状態から更に縮もうとしても

筋力をあまり発揮できません。

 

綱引きをイメージすると

相手側も引っ張って綱自体が張っているから力いっぱい引けますよね。

もしこれが相手が綱を引っ張っていないと

パワーを全力で発揮する前に引っ張れてしまうので

本来の100%の力を出すことができません。

 

そうならないために

指を曲げるときには指を伸ばす筋肉が働くし

指を伸ばす時には指を曲げる筋肉が働きます。

 

 

何か握る動作をし続けるということは

手の甲側に力が入り続けるということなので

その部分に痛みが出やすいというわけです。

 

ゲームのやりすぎで腱鞘炎になるというのは

ボタンを押す動作によって手首を返しすぎるので

手の甲側が痛みがでてしまうということです。

 

力が入れば入るほど手首を返してしまうので

長時間行うときは少し手首の力を抜いてみましょう。

 

それだけでも腱鞘炎になるリスクはかなり軽減されると思います。

 

 

以上、奈良県香芝市のぎっくり腰特化整体を提供している

Tri整体院の津守がお送りしました(*´ω`*)

 

 

それではまた!!

 

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