こんにちは、
香芝市:Tri整体院より
ツモリです。
ブログ更新さぼってましたので、
今日はガンガン上げていきます。
メンタルの影響が実際に体調を変化させるのか?
病は気からなんて言いますが
メンタル面が本当に体調に影響するのでしょうか?
DVDでドキュメンタルっていう
松本仁志が司会の番組ですがご存知ですか?
10人のお笑い芸人が参加費100万円を用意し
お互いをネタやギャグで笑わせあいます。
もし笑ってしまえば退場&参加費没収
最後の一人に残れば1000万円の賞金ゲットできる番組です。
笑わなければ+1000万円
笑ってしまえば-100万円
そんな極限状態のメンタルの芸人たちが
挑むドキュメント番組
【ドキュメンタル】
年末のガキ使「笑ってはいけない○○24時」
それより厳しい判定で、ド下ネタもOK
地上波では絶対流せない番組です(笑)
”笑えば100万が無駄になる”
そんな極限メンタル状態で笑いを我慢し
笑いを仕掛けていくのですが、
芸人たちの行動が非常に興味深いです。
- 常に動き回り落ち着きがなかったり
- 怒声を上げることで笑いの感情を上書きしようとしたり
- 笑いを我慢するあまり、滝のような汗をかいたり
汗は通常自律神経によりコントロールされていて
暑い時などに発汗するのが普通です。
笑いという1つの感情を抑制しようとすると
行動が変わっていしまい、感情が変わってしまい
自律神経さえもおかしくなるようです。
(おかしくなるという表現が正しいのかは分かりませんが)
必ずしも面白い人が最後まで残るわけではないのが
ドキュメンタルの興味深いところです。
笑ってしまい退場した時に芸人が一様に
「めっちゃ疲れた~」と言います。
感情などのメンタル面を
理性でねじ伏せるのはエネルギーが必要なようです。
日常生活においてのドキュメンタル
ドキュメンタルは笑いという感情を我慢するものです。
日常生活においてストレスなことに遭遇すると
怒りの感情を覚えたり
悲しくなったり、寂しくなったりします。
ストレスを無視することができません。
(無視できないからストレスであるとも言えます)
しかし現代社会においてそのストレスに対して
素直に感情表現することはなかなか難しいですね
仕事上、メンタルの内側で怒りが燃え盛っても
上司や取引先にぶつけることは困難です。
そうなったときに理性でねじ伏せたり
行動がおかしくなったり
別の感情で上書きしたり
自律神経がおかしくなったりするのでしょうね。
メンタルの影響が実際の能力を変化させるのか
笑いを我慢するだけで
汗が大量に出たり
落ち着きがなくなったり
声を荒げたり
メンタル面の影響が
実際の行動を変化させました。
次回は実際の能力を変化させるのかを
お伝えしましょう。
以上、香芝の津守でした。