こんにちは!
奈良県香芝市のTri整体院より
津守がお送りします!
やっぱりイナバ!
百人乗っても大丈夫!!
で有名なイナバの物置ですが、
大の大人が100人乗っても壊れないってすごいですよね
そんなイナバ物置から腰痛克服法を考えてみましょう!
成人男性の体重が60㎏として
物置の屋根に100人乗るということは
6000㎏の負荷に耐える屋根でなければなりません。
この耐久力ってかなりすごいですよね!
企業努力の賜物と言えます。
でもよくよく考えてみると
物置って収納力の方が重視されますよね?
普通物置を探すときに
屋根の耐久力を第一優先にして
探す人は少ないはずです。
どうしてイナバ物置は屋根の耐久力を
アピールしているのでしょう?
「○○人は入れますよ~」と
中の収納力をアピールしてもいいはずなのに、
なぜイナバ物置は屋根の耐荷重力を
アピールしたのでしょうか?
イナバ物置をどこで使うのか
基本的に物置というものは
屋外で設置されますよね。
もちろん日本全国どこでも設置できますが
特定の地域では、とある問題が生じます。
東北地方などをはじめとする降雪地帯です。
屋外に設置しておくとドンドン雪が物置の屋根に積もり
雪かきしなければ倒壊の危険性も考えられます。
例えば幅2m×奥行2mの物置(4㎡の屋根)に
1mの雪が積ると4㎥の雪の重さが屋根にかかります。
これは軽い新雪でも600kgの重さがあります
雪は積もれば積もるほど雪の重さで
下の部分は圧縮されていくので
さらに硬く重くなっていきます。
豪雪地帯では1m以上積もることも考えると
屋根の耐久力というのは非常に重要です。
普通の物置の耐荷重力では
雪の重みで押しつぶされてしまいます。
イナバ物置は雪の重さに対抗する力をアピールするために
100人乗っても大丈夫というアピールを打ち出したのです
さらなる雪の負荷に耐えるためには?
もし仮に異常気象により例年より降雪量が多くなり
更に多くの雪の負荷に耐えなければならない
そんな状況になるとしたら
イナバ物置はどんな対策を打ち出すでしょうか?
■使用しないように注意勧告を行う。
業績の悪化に関わるので最終手段ですよね。
■200人乗っても大丈夫!なイナバ物置を開発する。
これが理想ですが開発に時間とコストがかかるでしょう。
■雪が積もらないようにする。
屋根の構造を、雪が積もりにくく尖らせたり
ヒーターつけて雪が融けるようにしたり
技術的に難しくないし実行までスピード感がいいですね。
限界を超える力を手に入れるのも大事かもしれないですが
他のところを使ってそもそも負担が分散すること必要ですよね
これを腰痛に置き換えると
腰痛で困っているので、
腰を鍛えましょう、体幹を鍛えましょう!
それでは腰の筋肉は疲労の限界を迎えているのに
更に酷使しすることで悪化するリスクがありますよね
もちろん段階によっては必要な時はあるかもしれません。
しかしもっと簡単にスピーディーに
腰以外の関節に負担を分散するのはどうでしょう
股関節や膝・胸椎など
使えるところはたくさんあるので
そこを使い腰痛になりうる負担を分散させるの方が
腰痛を克服するコツになります。
Tri整体院では
どこを使えばいいの?
どんなことをすればいいの?
などなどご質問ありましたら
お気軽にお問い合わせください。
それではまた。
Tri整体院
奈良県香芝市五位堂3‐602‐1エムエフビル101