こんにちは。

今日の香芝市は雨が土砂降りですねー

Tri整体院は午前中かなり暇でした(笑)

 

ちなみにお食事中はこの記事を見ないようにお願いします(笑)

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Tri整体院
奈良県香芝市五位堂3-602-1エムエフビル101
10:00~20:00(予約制)
Tri整体院の6月お休みは
■9日午後(日)
■11日(火)
■23日(日)
予定しておりますのでご注意ください。
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今日は便秘について。

日本人の3割ぐらいが便秘で悩まれるようです。

 

お腹の張り感や腹痛

排便時の不快感・回数の減少などが

主な悩みだそうです。

 

その解消法と言えば

何を思い浮かべるでしょうか?

 

■食物繊維が豊富なものを食べる。

■乳酸菌が含まれるものを摂取する。

■運動を始めてみる。

 

このあたりがポピュラーですよね。

 

 

ではそもそも便とは何か考えたことはありますか?

■60%=水分

■20%=新陳代謝により不要な腸壁細胞(皮膚で言う垢のようなもの)

■15%=腸内細菌の死骸

■5%=食物繊維などの消化しきれないモノ

これらの集合体が便です。

 

意外と食べ物の割合が少ないことが分かります。

小腸と大腸の面積を合わせると

テニスコート1,5面分ぐらいあるので、

その分の垢だと考えると当然のような気もします。

 

水溶性の食物繊維や死んだ細胞が水を含んでいるので

水分は除外して考えると腸の新陳代謝を上げることで

便秘が改善される可能性が高いです。

食物繊維の量を増やす以外の便秘解消法

”腸の新陳代謝の促進”

つまり腸の細胞をガンガン新しく作り替えていくためには

腸をガンガン動かさなければなりません。

  • お腹に刺激を与える
  • 副交感神経を優位にする
  • 腸本来の仕事をさせる

この三点が腸を活発に動かすポイントになります。

 

■お腹に刺激を与える

温めたりお腹のマッサージをすると

腸が刺激され動きやすくなります。

 

小腸から大腸へ移り変わる右の下腹部あたり

出口が近くなる左の下腹部あたりを

指でジワーっと差し込んでいくといいです。

ぐりぐりせず深呼吸がいいですね。

 

あとはお尻や腰のストレッチをすると

お通じが来やすくなります。

 

■副交感神経を優位にする

リラックスしているときに腸の活動が活発になり

肛門の括約筋が緩みがちになります。

 

つまりお通じが出ないからイライラしたり

顔を真っ赤にしていきんでいるようでは

便秘は解消しにくくなります。

 

たまにはしずかちゃんか!

というくらい長風呂してみたり、

 

好きな音楽聞いて

好きな匂いのアロマを焚いて

ストレス発散をしてみるといいですよ。

 

■腸本来の仕事をさせる

 

いくら腸を働かせようとしても

仕事がなければ働けませんよね?

 

腸の仕事は消化した食べ物を吸収したり

更に先へ運んでいくことです。

 

水を飲みすぎたらおしっこがいっぱい出るように

ごはんをまずいっぱい食べてみましょう。

 

その分、消化吸収を大量に行い

いっぱい運ばないといけないので

腸がしっかり働ける仕事になりますね。

 

 

 

まとめ

便秘でなかなかお通じが出ないと悩む前に

そもそも何が出ているのか?

どうやったらでるのか?などを

そもそも出すほどの食事量なのか?

 

自分の知識として知っておくことや

現状を把握することも便秘解消には必要です。

 

食べたものや生活習慣の通知表だとおもって

色々試していきましょうね。

 

日常的に薬で無理やり出すのは悪手ですよ。

 

以上、香芝のTri整体院より

津守がお送りしました。

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