こんにちは。

香芝市Tri整体院より

津守がお送りします。

 

前回の記事に引き続き

利き足、軸足の話です。

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Tri整体院【整体×トレーニング】
奈良県香芝市五位堂3-602-1エムエフビル101
10:00~20:00(予約制)
〇休みのお知らせ〇
■23日(日)
■26日(水)
予定しておりますのでご注意ください。
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利き足:動作する側の足

軸足:身体を支える側の足

 

サッカーなどのスポーツだけに関わらず

色んな動作に利き足と軸足はあります。

 

歩くときや走る時

荷物を取ろうとする時

ただ立っている時だって

軸足に体重を乗せて動作を行います。

 

軸足に体重を乗せると骨盤が反対側に倒れようとします。

 

左足に体重を乗せる→右側に倒れる力が働く

 

そこで軸足側の外側の筋肉と

利き足側の腰の筋肉が力を発揮することで

骨盤が倒れないように引き上げています。

 

ざっくりいうと

片足立ちの瞬間には

軸足の筋肉と腰の筋肉が使われる

ということです。

 

つまり軸足の筋力が低下すれば

腰の筋肉が骨盤を支えなければならないので

腰の負担が増加し腰痛を生み出す可能性が高くなるということです。

 

ましてや片足立ちなんて

歩いていると一瞬一瞬で片足を保持する時間があるし

 

モノを拾うときだって

相当な重さのモノなら両足荷重でしっかり支えますが

軽いものなら片足荷重で行うことも多いです。

 

軸足100:利き足0の荷重でなくても

軸足70:利き足30の荷重であっても

しっかり腰の筋肉は働くため

日常生活において軸足の筋肉を鍛えることは必須です。

※もちろん利き足が軸となる場合もあるので

利き足を鍛えなくて良い訳ではありません。

 

軸足のどんな筋肉を鍛えることが腰痛改善に効果的か

 

■足裏の筋肉

■ふくらはぎの筋肉

■太ももの筋肉

■お尻の筋肉

 

何が重要か分かりますか?

 

そう。

 

全部です(笑)

 

 

とはいえ太ももの筋肉の中でも

パワーを出しやすい筋肉があったり

支えることが主な筋肉があったり

 

お尻の筋肉も意識次第で

パワーを発揮出来たりできなかったりなので

やみくもに全身トレーニングする必要はありません。

 

片足立ちを支える筋肉が最も鍛えられる動作は

やはり片足立ちをしているときです。

 

どう支えるか。

何を支えるか。

などが重要になってきます。

 

腰痛を良くするためには

片足立ちを攻略できるか

これが一つの肝になるかと思います!

 

以上、香芝のTri整体院より

津守がお送りしました。

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