こんにちは、ツモリです。
GWも終盤ですが皆さんはリフレッシュできましたか?
香芝市のTri整体院は本日午前中だけ診療
午後からは専門学校同期との勉強会
治療技術や患者さんへのフォロー
それぞれの学んできたことを共有して
さらに質の高いサービスが提供できるように。
そんな目的の元で開催しました。
今回のテーマは【産後腰痛】
色々な意見が飛び交いましたが、
他の視点での意見は貴重ですよね。
- 産後の悩みの深堀の仕方
- ニーズに対してできないこと&できること
- 妊娠中から産後にかけての姿勢や反り腰の改善法
- 産後骨盤ベルトの是非
- 骨盤周りのトリガーポイント
などなど自分ではスルーしがちな部分や
改めて見つめなおすいい機会ができました。
途中で産後骨盤矯正メインの経営で成功している
前の職場での尊敬する先輩が飛び入りで来ていただいたり、
明日からも頑張るエネルギーを頂きました。
出産後に起こる体の変化は
腰痛だけでなく恥骨痛、股関節痛
手のしびれや頭痛、尿漏れなど多種多様。
その中でもやはり多いのは産後からの腰痛です。
女性ホルモンの影響で靭帯が緩み骨盤が開くことで
出産することができます。
産後はすぐに靭帯が戻るわけではなく
一年ほどの年月をかけて骨盤が締まっていきます。
そのため一年間は緩んだ不安定な骨盤を支えているのが
体幹やお尻・太ももの筋肉の緊張です。
また妊娠中にお腹が前面に出ることで
反り腰になった状態が産後まで続くので
より腰痛を引き起こしやすい身体の状態になります。
骨盤を安定させている筋肉を使えるようにすることが
産後腰痛を起こすリスクを低下することができます。
その方法をグレードアップして
また皆様に還元できればいいなと思いますので
ぜひお楽しみに!
次回はテーピングがテーマです。
さあ明日も頑張って治療しますよ♪
それではまた!