こんにちは！
ぎっくり腰特化整体を提供している
奈良県香芝市のTri整体院より
津守がお送りします。
腰痛の原因といえば腰椎椎間板ヘルニアですが
ヘルニアに対する正しい知識を知らない人もいれば
そもそもヘルニアって何？という人も多いです。
この記事ではまずヘルニアとは何か？
お伝えしていこうと思います。
腰椎椎間板ヘルニアとは
椎間板の繊維輪の部分が断裂して髄核や繊維輪が脊柱管内や椎間孔内へ
膨隆脱出して神経根や馬尾神経に障害を与え腰痛や下肢痛、神経症状を引きおこすもの
教科書的に言えばこんな感じです
ざっくりいうと
背骨と背骨の間にあるクッション材である椎間板が
飛び出た先が神経を圧迫し腰痛や足の痛みと神経痛などを引き起こします。
これが腰の部分（腰椎）で起こると腰椎椎間板ヘルニアといいます
※ヘルニアとはラテン語で飛び出る、飛び出たものという意味
腰椎椎間板ヘルニアは
20歳から40歳代が多く、腰椎の4番5番（骨盤に近いところ）の間に
起こりやすいと言われています。
腰椎椎間板ヘルニアの症状は
■腰の痛み
■お尻の痛み
■足の痛み
としてあらわれますが、
安静にしているとその痛みは軽減されます。
■下肢のシビレ感
■脱力感
■尿が出なかったり（閉尿）
■失禁（尿漏れ）
このような少女が現れることがあります。
膀胱直腸障害というヘルニア患者の1～3％に見られる症状の場合は
オペによる椎間板切除が有効であるようです。
椎間板（骨の間のクッション）がヘルニアとして
とび出た部分は時間がたつと自分の免疫に食べられ
自然に縮小や消失することが多いです。
ここまでが通常言われている
腰痛と腰椎ヘルニアについてです。
しかし最近の研究ではヘルニアと腰痛・神経痛などは
あまり関係性が無いことが分かってきました。
いままでは
腰痛がある
→レントゲンで調べたらヘルニアが見つかった
→腰痛の原因はヘルニアです。
という流れだったのですが。
調べたらヘルニアが見つかった
→でも腰痛はない。
という症例が多く見つかってきたので
＝腰痛とへルニアの関係性は希薄である。
という流れがあります。
腰椎椎間板ヘルニアは20～40代の間に
腰痛があろうとなかろうと自然と発生してしまうもの
という認識で大丈夫なのです！
年齢とともに肌にシミができたりカサカサになるのと一緒です。
それって見た目以外に何も問題ないですよね。
腰痛を引き起こす原因とは一体何でしょうか？
でも腰椎椎間板ヘルニアが腰痛の原因ではない！としたら
ヘルニアで今まで悩まされてきた腰痛は一体何なのでしょうか？
よく腰痛の分類として挙げられるのは
特異性腰痛と非特異的腰痛
特異性腰痛は（腰痛全体の15％）
レントゲンやMRIなどで原因が見れるモノ
（ヘルニアや脊柱管狭窄症がこれです）
非特異性腰痛は（腰痛全体の85％）
レントゲンやMRIなどで原因が見れないモノ
（原因不明という意味ではない）
なぜ原因が見れないのかというと
レントゲンやMRIは画像を撮影した一瞬の静止画になります。
つまり筋肉の収縮や関節の動き、神経の興奮
体液循環、全身的な連動などの
連続した動きを見ることができません。
そういった何らかの『動き』の部分に
腰痛を引き起こすものが潜んでいるなら
レントゲン上には写らないので
たまたまヘルニアが紛れ込んでいただけに過ぎない可能性があります。
腰痛を改善する方法は
山ほどありますので
興味ありましたら是非一度問い合わせください。
ヘルニアと診断された腰痛なんか怖くないですよ。
以上、ぎっくり腰特化整体を提供している
奈良県香芝市のTri整体院がお送りしました！
それではまた！
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奈良県香芝市五位堂3-602-1ｴﾑｴﾌﾋﾞﾙ101
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