こんにちは。

香芝市のTri整体院

津守がお送りします。

 

激しい腰痛の原因としてあげられる腰椎ヘルニア。

 

オペして切除するか、自然に消失するのを待つしか

ヘルニアがなくなることはありません。

 

しかしヘルニアがなくならなくても

腰痛は良くすることができます。

 

どういう意味か分かりますか?

 

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Tri整体院【整体×トレーニング】
奈良県香芝市五位堂3-602-1エムエフビル101
10:00~20:00(予約制)
〇休みのお知らせ〇
■23日(日)
■26日(水)
予定しておりますのでご注意ください。
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ヘルニアとはラテン語で

飛び出るもの、膨隆 を意味します。

 

脳で起これば脳ヘルニア

腸で起これば腸ヘルニア

鼠経部で起これば鼠経ヘルニア

腰椎で起これば腰椎ヘルニアとなります。

 

腰椎ヘルニアは20~40代に多く

腰椎の上から4番5番目の間の椎間板が

後ろに飛び出てしまうことで神経を圧迫してしまい

■激しい腰痛や足の痛み、

■神経症状(筋力低下やしびれなど)

■膀胱直腸障害(失禁などの排泄障害)

 

このような症状を引き起こしてしまうと”言われています”

 

 

 

ヘルニアの実は…。

 

腰椎ヘルニアと診断された患者さんの中には

酷い腰痛に悩まされる一方で、

 

腰椎ヘルニアがあるにもかかわらず

全く症状を感じない患者さんもいます。

 

内臓などの検査を行った際に

たまたまヘルニアが見つかって

でも別に腰痛なんか感じない。

 

そんな患者さんもいるようです

 

https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0017/G0000309/0031

こちらの文献では

全く腰痛や下肢痛に悩んだことのない67人に

MRI検査を行ったところ

60歳以下の20%、60歳以上の36%に

腰椎ヘルニアが見つかったとのこと。

 

この時点でもヘルニア≠腰痛ということが分かりますよね?

 

酷い腰痛で腰椎ヘルニアと診断されたとしても

オペはほぼ必要ないと言えるでしょう。

※膀胱直腸障害という排泄障害が伴う場合は別です。

 

ではなぜヘルニアが原因ではないのに

激しい腰痛が起こるのでしょうか?

 

眼には見えない腰痛の原因

レントゲンやMRIではヘルニアしか見つけられない

しかしヘルニアは腰痛の原因ではない…。

 

ということは見えない原因があるはずですよね。

 

その見えない原因を解消していけば

腰痛を改善できるはずです。

 

細かい腰痛の原因は過去の記事でも

何度か書いていますので

興味があれば探してみて下さい。

 

 

以上、香芝のTri整体院より

津守がお送りしました。

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