こんばんは。

Tri整体院が

香芝よりお送りします。

 

トレーニングの際は正しいフォームで!!

なんてよく聞きますが、

何を持って”正しい”としているのでしょうか?

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Tri整体院【整体×トレーニング】
奈良県香芝市五位堂3-602-1エムエフビル101
10:00~20:00(予約制)
〇休みのお知らせ〇
■26日(水)

■7/6(土)午後

■7/28(日)

■7/29(月)
予定しておりますのでご注意ください。
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間違ったフォーム

間違ったトレーニングフォームがあるということは

理想的な正しいトレーニングフォームが

あるということですよね。

 

例えばスクワットなら

つま先より先に膝が出てはならないとか

 

ベンチプレスなら

胸の高さで上げ下げしましょうとか

背中のブリッジを作りましょうとか

 

間違ったトレーニングフォームを続けると

■けがの危険性

■効果が薄い

デメリットが現れるとされます。

 

しかし負荷が変わらないのに

トレーニングフォームの違いで

ケガのしやすさや

トレーニング効果が変化するのはなぜでしょうか?

 

トレーニングの目的とは

なぜトレーニングをするかというと

筋肉を鍛えたいからですよね。

 

筋肉を鍛えるためには

相応のパワーを発揮して

回数をこなす必要があります。

 

つまり胸筋を鍛えたいなら

胸筋にかかる負荷を集中させる必要があります。

 

筋肉A:40%

筋肉B:25%

筋肉C:25%

筋肉D:10%

こんな感じで共同して重量を上げたとしましょう。

 

鍛えたい筋肉がBだったとしたら

せっかく苦労してトレーニングしても

効率が悪くなってしまいます。

 

それをフォームを変えることで

筋肉A:30%

筋肉B:50%

筋肉C:15%

筋肉D:5%

負担を集中することができれば

筋肉Bをより効率的に鍛えることができます。

 

またほかの筋肉や部位に余計な負荷がかからないため

思わぬケガのリスクも低下します。

 

フォームが違うということは

筋肉にかかる負担の割合が変わるということです。

 

正しいトレーニングフォームとは

目的の筋肉に負荷を集中させ

ケガのリスクが低いフォーム

 

これが正しいフォームと言えるでしょう。

 

 

スクワットでつま先より前に膝が出るフォームも

ベンチプレスでも背中にブリッジを作らないフォームも

目的によっては正しいフォームと言えるでしょう。

 

「馬鹿とはさみは使いよう」なんて言いますが

間違ったフォームとされているものも

使いようによっては有用なことだってあります。

 

間違ったトレーニングフォームなんて

ある意味ないのかもしれません。

 

 

以上、香芝のTri整体院より

津守がお送りしました。

それではまた。

 

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