こんにちは、奈良県香芝市でぎっくり腰特化整体を提供している

Tri整体院の津守がお送りします。

 

今回は腰痛の原因と名高い「腰椎椎間板ヘルニア」について

お伝えしていこうと思います。

 

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Tri整体院【奈良のぎっくり腰特化整体】
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整体×トレーニング×テーピング
奈良県香芝市五位堂3-602-1エムエフビル101
10:00~20:00(予約制)

TEL 0745-76-4711
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ご気軽にご相談ください(`・ω・´)
ぎっくり腰の他にも産後の骨盤整体や
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『2月のお休み』
2/2(日)
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土日祝日もいつも通り受け付けております。

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腰痛やしびれの原因として有名な腰椎ヘルニア

 

そもそもの話になりますが、

脊椎の骨は24個の骨で構成されています。

 

■頸椎【上から7コの背骨】

■胸椎【真ん中の12コの背骨】

■腰椎【下から5個の背骨】

背骨はこの3種の骨に分かれます。

 

それぞれの骨の間には、椎間板というクッション上の軟骨があり、

地面からの衝撃を吸収したり

関節の曲げ伸ばしの際の安定材として

椎間板が活躍しています。

その椎間板がやぶれ中身が飛び出てきたもの

これをヘルニアといいます。

(ラテン語で「飛び出す」という意味があります)

 

腰椎の間の椎間板が破れたりして

椎間板の中身が飛び出てきたものを

腰椎椎間板ヘルニアと呼んでいます。

※頸椎の椎間板が本来あるべき場所から

飛び出したものは頸椎ヘルニアといいます。

 

 

ヘルニアが多く発生しやすい部分(好発部位)というものがあります。

 

腰椎の中でも上から4番目と5番目の間の椎間板の部分で

ヘルニアになりやすいと言われています。

 

ヘルニアがどんなことを引き起こすのか

 

腰椎椎間板ヘルニアは

 

■激しい腰痛

■下肢の神経痛

この2つの症状を引き起こすと言われており

その症状が酷い時には、排尿や排便障害など

内臓の機能を低下させるほどの神経症状がある

と言われています。(かなり稀ですが)

 

坐骨神経痛のような症状と共に腰痛があるようなイメージになります。

 

腰椎椎間板ヘルニアとは

飛び出た椎間板の軟骨部分が神経にあたることで

腰や脚のしびれや腰痛を生むというのが

今までの腰痛の原因の通説でした。

 

飛び出たものが神経にあたると

なんだか痛そうなイメージなのですよね。

 

しかし実際の所ヘルニアが神経が当たっているようが

ヘルニアがなかろうが神経や腰の機能を損ねません。

 

というのも最近では無症候性のヘルニアが多く発見されています。

痛みや神経痛がなくても見つかるヘルニアの事です。

 

 

そのことからヘルニアがあったとしても

必ずしも腰痛につながるとは限らないと

いわれるようになってきました。

 

 

 

 

今までの腰椎椎間板ヘルニアは

激しい腰痛が出て非常に困る

これだけ痛みがあるのだから何か病変があってしかるべきだ

レントゲン撮影して体中の様子を観察しよう

背骨の間の椎間板が飛び出ている!(椎間板ヘルニア)

じゃあ「腰痛の原因=ヘルニア」だよね

腰痛を改善する為にはヘルニアをどうにかしよう

という流れでした。

 

 

しかし最近では

ヘルニアがあったけど腰痛が無い人がいるらしい

腰痛や下肢の痛みの経験がない人を集めて検査しよう

腰痛も下肢痛経験がない人の内、

20~30%の人にヘルニアを発見した

腰をレントゲン撮影してもヘルニアが見つかることもあるので

腰痛の原因≠ヘルニアということが分かった。

 

 

 

「私、ヘルニア持ちで~」と諦めていた人も

実は腰痛の原因は別のところにあるので

腰痛改善の余地はあるということです。

 

 

 

腰痛や神経痛の原因とは

実のところ腰痛の原因はよく分かってません。

 

非特異的腰痛と分類される腰痛があって

全腰痛の85%がこれに当たります。

残りの15%は原因が明確な特異的腰痛です。

 

ヘルニアは特異的腰痛の15%の内の5%に分類されています。

 

 

非特異的腰痛はレントゲンやMRIなどの画像検査で

原因が”写らない”腰痛のことを言います。

 

レントゲンは密度の高いものがよく映るため

骨の構造の変化が分かります。

骨折や骨同士のスキマがよく見えます。

 

一般的なMRIは水を多く含むものに反応するので

体液や脂肪組織が白く映ります。

(撮り方によっては違いますが)

 

椎間板の後ろには脊髄があり、

脊髄液に浮かんでいる状態なので

そこをヘルニアが圧迫した時には

かき分けられた脊髄液が写るのです。

 

あくまでこれらは撮影した瞬間の

身体の構造を写すものであり

 

筋肉の収縮や神経の伝達

自律神経、関節の全身的な連動性

これらは写らないので

原因が分からないと言われています。

 

 

神経の過剰興奮で痛みの感受性が高いこともあり得ます。

連動性が低くて負担が局所に集中するのかもしれないです。

 

もしあなたが腰椎椎間板ヘルニアと診断され

腰痛は辛いけど、騙し騙しやるしかないと

諦めかけているならぜひ一度ご相談ください。

 

 

香芝市の五位堂にあるTri整体院は

ぎっくり腰だけでなくヘルニアと診断された腰痛も改善に導いています。

 

腰痛改善の即効性を高めた整体と

痛みが緩和した状態を持続させるためのトレーニングを

合わせた施術を受けてみませんか?

 

必ずあなたの力になります。

 

 

以上、奈良県香芝市でぎっくり腰特化整体を提供している

Tri整体院の津守がお送りしました!

それではまた!

 

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